だいぶ日がたってしまいましたが2月下旬に久しぶりに糸満市某海岸へ行った時の記録です。
この日もいつものレギュラー野鳥達ばかりだと思っていたのですが、現地で他のバーダーさんにヨーロッパトウネンが居るとの情報をいただき、この日撮影した写真をその場で確認したところ、写っていましたヨーロッパトウネン。
動画も撮影したのでリンクを貼っておきます。
教えていただかなければいつものトウネンだと思い保存フォルダに放り込んだ後そのまま忘れてしまっていたかもしれません。
この場所でよく見かけるトウネンより初列風切が長いため尾羽根が短く見えるのと足が長いため採餌の際 前傾姿勢になるのが特徴です。
写真を見ながら件のバーダーさんと 情報交換をしているところにヨーロッパトウネンが戻ってきました。
ヒバリシギにも見えるのですが足の色が違うのでヨーロッパトウネンということにしておきましょう。
背中の写っている写真があればなお良かったのですがすべてピンぼけでした。
コロナ騒動が始まってから現場で他のバーダーさんと接触する機会が減り、しばらく情報交換などがなかったのですがやはりコミニュケーションは重要です。
最近はコロナウイルス対応で気が立っている方が多く話しかけると舌打ちをされたり接近を強く拒まれたりするので能動的に接触することも無くなっていたのですが、今回は先方から声をかけていただいたので嬉しく思い しっかり情報交換させてもらいました。
早くいつもの日常が戻るといいですね。