毎度おなじみ与根の三角池に行ってきました。
着いてすぐに変わったカラーリングのカモが居ることに気づき慌ててカメラを構えたのですがもたついている間に飛び去ってしまいました。飛び去る姿をかろうじて連写出来たので帰宅後に確認すると隅っこに小さくシマアジが写っていました。
光量不足でシャッタースピードが上げられなかったのに加えオートフォーカスが追いきれていなかったので比較的マシな写真は上の一枚だけ。
鮮明な写真が欲しかったので翌日早朝に同所へ。
早速メスのシマアジを2羽発見しましたがオスは何処へやら。
大きさといいコガモのメスにそっくりですが、見分け方は嘴付け根の白斑の有無です。
オスの写真も欲しくてメスたちの側で待っていれば会えるのではないかと思い その後2時間ほど待ち伏せていたのですがなかなか現れず、朝食を摂っていなかった事もあり空腹に耐えかねて立ち去ろうとしていたところに満を持してオスのシマアジが悠々と参上。
対岸の葦原の中に居たようです。
私の位置から4mほどの所まで近寄って来てくれました。
オスが悠然としているので安心したのかメスも近寄ってきます。
一脚使用なので横ブレが続く動画ですがよろしければこちらも御覧ください。
3:00あたりでセイタカシギが横切るのでシマアジのサイズ感がわかるかと思います。
動画編集ソフトでかなり強く手ブレ補正をかけたため解像度も落ちてしまいました。
普段 動画撮影の時は 三脚と三軸ジンバルの組み合わせを使用して撮影しているのですが、この日は気分的に カメラ本体+超望遠レンズ+三脚+三軸ジンバル+ドットサイト+ズームマイク=10kg(マイクロフォーサーズなのでこのくらいで済んでいるのですが)が辛かったので三脚ジンバルとズームマイク無しの撮影でした。三軸ジンバルは重くてかさばる上にノーブランドの安物なせいか最近グリス漏れが酷いのでフリー雲台に買い換えようかと悩んでいます。
それはさておき この子達も綺麗なカモですね。
下の写真を撮影したあとシマアジ達は 寝てしまったので今回はここまで。
2時間出待ちした為かオスの写真ばかりになってしまいました。
この日は都合が合わず妻は同伴できなかったので次のシーズンは妻にも会わせてあげたいなぁ。