今年の10月は台風の影響で曇りがちだったものの終わってみるとなんだかんだで大量の写真が残り、どの写真をブログに載せるかか迷ってしまう状況になりました。
緊急事態宣言も解除になって城址公園などにも行きやすくなったのでまずは読谷村へ。
沖縄の城(グスクと読みます)は高台にあるうえに城壁内外に芝生が多いのでサシバやチョウゲンボウが寄って来るので狙い目。
昆虫食の小型野鳥も多いのでそれらを狙ってハヤブサもやってきます。
この日は着いて早々ハヤブサに会えたのは嬉しかったのですが、ハヤブサがいると小鳥たちが隠れてしまうので悩ましいところです。
この日はハヤブサに居座られたので早めに切り上げて帰路につきました。
翌日は天候がすぐれなかったのですが空いた時間に毎度おなじみの三角池へ。
魚を捕らえたもののクチバシが刺さってしまいどうしたものかと思案しているダイサギがウロウロ。
魚を落としたところをアオサギに横取りされてしまいました。
悔しそうなダイサギ。
本隊は水路の方にいたのですが日が傾いて影が落ちていたので写真は諦めました。
夕暮れ時、まったりと過ごすコガモ達の動画です。
近くではヒバリシギたちも熱心に採餌。
この翌週はバードショーを観るためネオパークオキナワへ行ったので野鳥写真は無し。
その翌週は天気も良かったのですが、前日に深酒してしまったので遠出は諦めて 昼過ぎから近場の三角池へ。
妻が支度をしている間、庭でカメラの調整を しているところへリュウキュウメジロがやってきました。
その後三角池へ到着。この日クロツラヘラサギは1羽だけ。
オオバンも帰ってきました。
バンと一緒。
ハシビロガモもエクリプス期でまだまだ地味な色合い。
アオサギが羽を干しています。
日が傾き池に影が落ちてきたので水路の方へ移動。
海辺で採餌していたシギたちが三角池へ移動していきます。
帰ろうと思いカメラをバッグに片付けた直後に目の前の電柱にサシバがやってきたので慌ててカメラを取り出して撮影。
サッカーグラウンドで狩りがしたいようでしたがクラブが使用中。
早々に諦めて飛び去りました。
時間が空いたので平日の夕方に再度三角池へ。
オオバンの足が怪獣のようでカッコいい。
写真が多いので別記事にしますがタシギの写真を撮りまくった後は水路の方へ移動。
赤青黄とシギたちを眺めて帰宅。
なんだかんだで充実した1ヶ月でした。
沖縄の探鳥シーズンの出だしとしては上々かと。