先週末は色々あって鳥見に行けなかったので、先々週に金武町や糸満市で撮影したカモ達の写真を上げていこうかと思います。
マガモのオスははっきりと色が出ています。
その他のカモ達もエクリプス期を終え オスたちが色づき始めたので これから春まで楽しみです。
オナガガモも雌雄の違いがハッキリしてきました。
この日の金武町ではこの他にハシビロガモやコガモも居たのですがオナガガモとヒドリガモが大多数を占め目立っていました。
翌日は久しぶりに糸満市の某海岸へ。
ここも軽石が漂着しています。
相変わらず砂浜は犬の糞だらけで民度の低さに悲しい気持ちになります。ウミガメの産卵地でもあるため環境保全の観点から自動車の乗り入れが禁止されているのですが犬とサーファーと釣り人も規制しないと意味がない。
気を取り直してカモ観察。
カモ達の間を3羽のカイツブリが泳ぎ回っています。
ここのヒドリガモ達は前日の金武町の子達より鮮やか。金武町から50kmほどしか離れていない場所ですがこの違いは食べているものの違いなのでしょうか。
動画もどうぞ。
動画の方はカモ類の他にアオアシシギ、オオバン、カイツブリ、カワウも混ざっています。
動画を撮影していたら それぞれ大型犬を連れた如何にもな感じの4人組がやってきて砂浜をドッグランにしてしまい 犬と一緒に奇声を上げ始めたのでこれ以上の動画撮影は無理だと判断。
その後、潮が満ちてきてサーファー達も集まり始めたので この日のバードウォッチングはここで終了。
バーダーもマナーの悪い人はいますがパリピ共の環境意識の低さには辟易します。
沖縄県希少野生動植物保護条例が2019年に制定されましたが今更感も強いし この条例は主に法人や土地所有者が対象とされている条例で 個人のレジャーに関しては実質 野放しだし事業者への罰則もゆるいので効果の程は疑問です。
行政及びメディアは 反日・反米運動や民族主義の扇動より先にやることがあるのではないでしょうか。