沖縄で野鳥観察

主に沖縄本島内を歩き回っています

読谷村で探鳥(3)

先週末 妻と一緒に読谷村へ探鳥に行ってきました。

 

撮影した写真はツミが大半を占めていましたが、その他に出会った野鳥たちの写真も上げていきます。

 

ツミの写真は別記事にまとめてあります。

okiyasu.hatenablog.com

 

最初はリュウキュウハシブトガラスの親子です。

左側が巣立ったばかりだと思われる幼鳥で、右側の親鳥に餌をねだっています。

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リュウキュウハシブトガラス読谷村2022年4月2日)

食べ足りないようでおかわりを要求しています。

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リュウキュウハシブトガラス読谷村2022年4月2日)

親鳥は独り立ちを促しているようで給餌に消極的。

もう少しこの親子を観察していたかったのですがこの直後に 親鳥が何かを見つけたようで飛び立った為、幼鳥もその後について行ってしまいました。

 

そろそろ渡りに入るサシバ。もしかしたら今季はこれが最後かもしれませんが遠すぎて良い写真は撮れませんでした。

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サシバ読谷村2022年4月2日)

松林でツミを観察したあと農地を歩いていると妻が見慣れないツバメを発見。

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アマツバメ読谷村2022年4月2日)

腰の白い帯、短めの尾羽根、網目模様の腹に短い嘴。

沖縄では渡りの時期に上空を通り過ぎてゆく旅鳥アマツバメでした。

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アマツバメ読谷村2022年4月2日)

初めて見たアマツバメですが、私の腕では鮮明に撮影できず残念。

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アマツバメ読谷村2022年4月2日)

リュウキュウツバメより速度も機動性も高いアマツバメは 目で追うのも一苦労で、ドットサイトのありがたみを感じずにはいられませんでした。

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アマツバメ読谷村2022年4月2日)

今回初めて出会ったアマツバメ

次の渡りの時期である秋までに撮影の腕を上げておいて再会を願うことにしましょう。

 

珍しい野鳥のあとは毎度おなじみタイワンシロガシラですが、ホバリングしていたので連写してみました。

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タイワンシロガシラ(読谷村2022年4月2日)

カワセミチョウゲンボウの様に安定して1点に留まり続ける事はできないようですが彼らタイワンシロガシラも一応ホバリングができます。

 

そしてこちらも当ブログではおなじみのセッカ。

この日も忙しく鳴きながら飛び回り続けていました。

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セッカ(読谷村2022年4月2日)

この日はこの他にチョウゲンボウも居たようで、妻が指す方向にあわててカメラを向けたのですが遮蔽物が多い場所だったので すぐに物陰に隠れてしまい私は姿を見る事もできませんでした。

 

天気が悪く良い写真はあまり撮れなかったのですが、別記事にまとめたツミのメス同士の喧嘩や 旅鳥であるアマツバメなど珍しいものを見れたので とても有意義な週末土曜の午前中でした。

 

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