GW終盤の先週末もバードウォッチングに行くことができたのですがその前に金武町で撮影しまくったツバメ達の写真から上げていこうと思います。
いつものリュウキュウツバメに混じって毛色の違うツバメがちらほら。
ツバメの亜種アカハラツバメのようです。
このアカハラツバメですが無印ツバメと交配可能だそうで交雑種も多いため個体差が大きく、ほんのり朱色からガッツリ真っ赤まで色々です。
ツバメは尾羽根が長ければ長いほどモテるそうです。
沖縄ではツバメ・アカハラツバメは旅鳥とされていますが少数が越冬・越夏します。
正確なカウントはできませんでしたがこの日はツバメも多く見かけました。
そしてこのブログでは毎度おなじみリュウキュウツバメ。
巣立ったばかりの幼鳥の様です。
アカハラツバメをもう1羽発見。
先程のアカハラツバメよりも赤色が濃ゆい。
ツバメとアカハラツバメの対比。
リュウキュウツバメも繁殖期なので忙しそうです。
親鳥は雛が巣立った後もしばらく面倒を見続けます。
偏光フィルターを付けておけばよかった。
この日は湿度が高くて光の乱反射がきつく全体的に霞んだ写真になってしまいました。
リュウキュウツバメとツバメのツーショット。尾羽根の形の違いがよくわかります。
リュウキュウツバメって所謂「スワロウテイル」ではないんですよね。
畑で土を採取している番もいました。
この子達はこれから巣作りを始めるようです。
巣材は土だけではなく植物の繊維なども練り込んで補強します。
先程のアカハラツバメが戻ってきました。
それにしてもこの時期のツバメ達。
色々な仕草を見せてくれるので見ていて飽きません。