雨天続きのGW中の貴重な晴れ間を突いた探鳥は まだまだ続きます。
比屋根湿地で今シーズン最初のコアジサシ観察を終えた後は 南下して与那原町の某海岸でバードウォッチング開始。
満潮時は海面から顔を覗かせている岩礁が少なく、足が短くて泳げない野鳥達が餌を探せる場所が限定される為 みんな一箇所に固まっているので探すのが楽でした。
採餌しているキョウジョシギ達の中にも幼鳥が居ます。
今回もキョウジョシギの動画を撮影してYou TubeにUP。
近くの岩礁にはムナグロ達。
本州では3週間程度しか見られない野鳥だそうですが、ここ沖縄では6月・7月以外は年中観察することができます。
真夏の2ヶ月間は何処に行っているのでしょう?
ムナグロの群れも成鳥達の間を幼鳥がチョコチョコ歩きまわっています。
ムナグロの胸が名前のとおり黒々してきたのを見ると 夏がもうすぐやってくる事を実感します。
去年8月のムナグロ達もよろしければどうぞ。
ムナグロの群れをよく見るとチュウシャクシギ達が混ざっていました。
ここに来る前の泡瀬干潟・比屋根湿地でも見かけたクロサギがここにも。
満腹なのか眠そうです。
今年のGWは梅雨入りが早かったのでバードウォッチングへ行けたのは期間中2日だけ。
沖縄の梅雨明けは例年だと6月下旬頃ですが今年は少し早いのではないかとの予報が出ています。
この調子だと5月は諦めて6月に期待かな。