今回は番外編です。
過去に撮影した写真の整理をしている最中に目にとまった野鳥以外の沖縄の生き物たちを貼っていこうと思います。
まずは悪名高いフイリマングースから。
沖縄本島北部の駆除は一定の効果をあげているそうですが中南部では頻繁に見かけるフイリマングース。三白眼を除けば結構かわいいんですけど固有種や農作物を守るためには致し方ないのか。
そして沖縄のトンボ。
温暖な気候のため一年中飛び回っている沖縄のトンボ達。
子供の頃、年中トンボを見ている私には サザエさん等で語られる「トンボ=秋」という図式がイマイチ理解できなかった覚えがあります。
近所に蚊の発生源になっている準ゴミ屋敷があり、私の自宅もそれに悩まされているのでトンボ達を庭に誘致して蚊を食べ尽くしてほしいです。
以前ラジオのローカル番組で沖縄はトンボ天国だと聞いた覚えがあるのですが詳しい方が居たら何種類ぐらいのトンボが居るのか教えていただけないでしょうか。
以前はタイワンカブトという通称が一般的でした。ヤシ類への被害が深刻で県が防除計画を立てています。
そして最近急激に数を減らしているオキナワキノボリトカゲ。
子供の頃は那覇市内の住宅地でも普通に居るトカゲだったのですが最近は見なくなりました。
8月の曇天の朝、自宅の窓を開けるとクビワオオコウモリと目が合いました。
明け方の大雨のせいでねぐらに帰るのを断念して街路樹で寝ることにしたようです。
丹念にグルーミングをしたあと自分の翼にくるまって寝てしまいました。
そして沖縄といえばミナミトビハゼ。
沖縄の方言ではトントンミー。
ユーモラスな風貌で可愛いけど 私が愛する海鳥たちのゴハンでもあります。
今回、過去の写真を掘り起こしていたのは写真のストックが切れたからです。
猛暑で鳥枯れが続いたあと足の遅い台風に居座られたため直近の写真がもう無いので写真撮影は別にしてもバードウォッチングに行きたくて焦れています。
台風12号も発生したとのことで今週末も期待は薄いかなぁ…