稲田で野鳥たちの入待ちをしているところへ8羽ほどの群れでやってきました。
知識としては知っていましたが ホバリングする姿を自分の目で見るのは初めて。
クサシギとよく似ていますが、クサシギより体がやや小さく足が長いのと翼の裏面が白っぽいのが見分ける目印です。
あと上の写真がわかりやすいのですが尾羽根の白斑が大きいのも識別ポイント。
普段はクチバシで泥を突いて餌を探しているイメージが有るのですがホバリングも餌探しの為に行っているのでしょうか。
私には仲間内の小競り合いの様にしか見えなかった。
カラスに驚いて一旦飛び上がりましたが、カラス達が通り過ぎていくのを見送ったあと周回飛行しながら同じ稲田に戻って来ました。
沖縄では冬鳥として見ることができるタカブシギ。
今季も楽しませてもらえそうです。
見分けるのがが難しいシギ・チドリですが今回は識別しやすい写真が多かったので楽でした。
今回のようにいつも上手くいくといいのですが…