GWど真ん中の沖縄は 晴れたり曇ったりのハッキリしない天気が続いていたのですが、光量は十分だったのでマイクロフォーサーズでもそれなりな写真が撮れるかなと思い、2日続けてバードウォッチングに出かけてみました。
初日は豊崎干潟周辺。
この日は湿度が高く霞がかかっていて、偏光フィルターを使おうか使うまいか悩んだ末、今回は使わずに撮影することにしました。
偏光フィルターを使っていないので光の乱反射でぼやけた写真が多くなってしまいましたが、当初の予想に反して雲が多くて暗かったのでフィルターを装着しなくて正解だったみたい。
シギ・チドリ類も可愛いけど この日の目当てはアジサシ類。
というわけで早速コアジサシに遭遇したので写真を撮影。
夜明けから3時間ほど経っていたので既に満腹になった子も多いようで岩場で一休みしている姿を多く見かけました。
コアジサシは写真が多いので別の記事にまとめます。
シロチドリにも久しぶりに出会いました。
背後の植栽の中ではタイワンシロガシラたちが囀り合戦。
居るのが当たり前という感覚が強くて最近あまり目を向けることも無くなってしまったキアシシギも元気に走り回っていました。
キョウジョシギもキアシシギと同様に居て当たり前 感が強いけど、この不思議なフォルムが好きなんで 見かけるたびについ写真を撮ってしまいます。
前に来たときと同様に今回も死角にいたイソシギを驚かせてしまった。
干潟の方にもチュウシャクシギ。
豊崎干潟周辺は満潮ピークの1~2時間前後に行けば干潟の面積が小さいので野鳥が一箇所に固まっているので探す手間が省けていいですね。
ただ周辺が公園整備されているので満潮の時間帯によっては動画に行楽客の声が入って後の編集がめんどくさいのだけが難点です。