沖縄で野鳥観察

主に沖縄本島内を歩き回っています

国頭村は暑かった

先週末の日曜は 天気予報によると数時間の間だけ晴れ間が見えるということだったので、国頭村へ行って探鳥をおこなってきました。

 

道の駅に車を停め歩き出した途端、縄張りをめぐって争っている2羽のセッカに会いました。

セッカ(国頭村2024年9月22日)

セッカの喧嘩は撮影できませんでしたが、この日はやたらとセッカの写真を撮る機会に恵まれたので別の記事にまとめます。

 

それにしてもこの日の暑さは異常。

気温より台風が通り過ぎたあとの南風が運んでくる熱気と湿度が 体力を削ります。

イソヒヨドリ♂(国頭村2024年9月22日)

リュウキュウツバメやイソヒヨドリはいつもどおり元気そうでうらやましい。

リュウキュウツバメ(国頭村2024年9月22日)

水がはられては いるものの荒れた水田にシギ・チドリとサギがたむろしています。

コサギタカブシギ国頭村2024年9月22日)

タイミングなのか前シーズンは あまり姿を見かけなかったのに今シーズンは タカブシギによく会います。

タカブシギ国頭村2024年9月22日)

ダイサギが群れていて その中にアマサギらしき白いサギもいたのですが冬羽のアマサギは遠目だと判別がむずかしいので撮影はパスしました。

ダイサギ国頭村2024年9月22日)

農地なのでスズメも沢山いて、この子達も暑さなど関係ないかのように元気。

スズメ(国頭村2024年9月22日)

しかしこの日のこの一帯は異常な暑さで、農作業をおこなっている方々も辛そう。

 

かく言う私もいつもの半分以下の時間で急激に具合が悪くなり 少し動揺してしまいました。

 

おそらく湿度が高すぎて汗が気化しない環境下で吸湿インナーが熱を放出しないどころか逆に熱を溜め込んでしまったのが原因ではないかと思います。

 

そんなわけでバードウォッチングどころではなくなり塩分と水分を補給しながら休み休み車に戻り 体調が良くなるまで体を冷やすことになりました。

 

この日は なんだか疲れた。

 

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