今や那覇市内でも見かけない日はありません。
しかし、彼らの本来のルーツはヤンバルの広葉樹林にあります。
今回、国頭の森で出会ったのは、まだあどけなさが残る若い個体でした。



私たちとの距離、わずか10m。
チラチラとこちらの様子を窺いながらも採餌に没頭するその姿。
警戒心よりも好奇心が勝る、若鳥ゆえの振る舞いかもしれません。



かつては森林性の鳥として知られていた彼らですが、2000年代から沖縄本島南部への定着が始まり、2010年代には市街地に定着しました。


都市のゴミを資源とし、街路樹を巧みに利用して繁殖しているようで今や南部は、彼らにとって第二の故郷と化しています。
動画も撮影してきました。
こうして見てみると行動が多彩で結構カワイイです。


少し離れた場所から、こちらを鋭く見つめる大きな影。
おそらく経験豊富な成鳥でしょう。

若鳥の危うい距離感を 静かに、しかし厳しく監視しているようです。
話は変わりますが、沖縄地方は梅雨に入った途端に5日間連続で雨が降り続いています。
そんな天候でも構わずに飛び回っているリュウキュウハシブトガラス達。
今回訪れたヤンバルの森を形作るのに必要なのは沖縄特有の長い梅雨なのは理解しているつもりだけど、流石にこうも続くと気が滅入ってくるのでそろそろ晴れてくれないかなぁ。
まだ続くようならカラスの濡羽ねでも眺めて過ごすしかないかな。