沖縄で野鳥観察

主に沖縄本島内を歩き回っています

リュウキュウハシブトガラス

私的に忙しくバードウォッチングに行けないので過去フォルダからリュウキュウハシブトガラスの写真を集めてみました。

 

まずは今年の4月に読谷村で出会ったリュウキュウハシブトガラスの幼鳥から。

リュウキュウハシブトガラス読谷村2022年4月1日)

カラスは生まれてから独り立ちするまで4年ほどかかり、その間は親の庇護下で 生きていくのに必要な知識を教え込まれながら過ごします。

 

親鳥と幼鳥の判別は 鳴き声。

 

この幼鳥は枯れ枝でバトントワリングのような事をして遊んでいました。

リュウキュウハシブトガラス読谷村2023年4月1日)

無心で遊んでいて私達の接近に気づいておらず、我にかえった途端に枝を咥えたまま右往左往していて可愛かった。

 

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次は糸満市で出会ったリュウキュウハシブトガラス

リュウキュウハシブトガラス国頭村2023年4月8日)

この子達の巣を狙っているノスリを追い払うのに四苦八苦している成鳥のペア。

リュウキュウハシブトガラス糸満市2023年5月4日)

ノスリの他にサシバも居るので気が抜けない様子。

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沖縄全域に甚大な被害を及ぼした台風6号が通過した後の南城市では海を見つめるリュウキュウハシブトガラスの姿が。

リュウキュウハシブトガラス南城市2023年8月13日)

海辺に停めた車の中から観察していたのですが、こちらに気がついているのかいないのか。

リュウキュウハシブトガラス南城市2023年8月13日)

気づいているけど気にしていないといったところでしょうか。

リュウキュウハシブトガラス南城市2023年8月13日)

このリュウキュウハシブトガラスですがハシブトガラスの亜種で外見上の差異はリュウキュウハシブトガラスのほうが少し小柄だということぐらいなのですが、知能はカラス界でもずば抜けて高いそうで、真偽の程は定かではありませんがダイヤル錠を解除して逃亡したという話もあったりします。

行動が多彩で見ていて楽しいのですが、やはり人間にとって迷惑な行動も多いので 付き合い方に気をつけなければいけませんね。

 

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