もう10月ですね。
2023年の9月は私的に忙しくてバードウォッチングへ行く回数が少なくなっただけではなく、その少ない鳥見で撮影してきたRAW画像をJPEGへ現像する時間をとることも難しくなってしまったため、ブログの更新頻度も少なくなってしまいました。
そんな9月ですが鳥見に全く行けなかったというわけでもないので、9月のバードウォッチングを振り返っていこうと思います。
9月は金武町の芋畑から開始。
珍しい野鳥には会えなかったのですが、突然遭遇したマングースファイトには驚かされました。
金武町のバードウォッチングではアマサギとコチドリの写真が多かったのでそちらは記事を分けました。
その翌週は沖縄こどもの国に新たに加わったニホンイヌワシとタンチョウヅルを見に行ってきました。
その後は遠出することが難しくなり、本格的な探鳥は一休み。
とはいっても休憩をとるときはなるべく野鳥が居そうな場所を選び、いつも持ち歩いているコンパクトカメラで撮影したりはしていましたが、コンパクトカメラではやはり動画も静止画も解像度が低くていまいちですね。
そして週末。
少し時間がとれたので妻を引き連れて三角池へ。
これといって珍しい野鳥もいなかったし、騒がしくマナーの悪い鳥見客の一団がいたので 久しぶりの三角池なのに がっかり。
色の薄いアオサギが居ます。 若鳥でしょうか。
三角池のバン達は今年の繁殖期を終えたようでヒナを連れている成鳥はいませんでした。
三角池は空振りだったので少し移動して豊崎干潟へ。
クロツラヘラサギはこちらの方に居ました。
保護色に惑わされますが目をこらすとムナグロ達がそこかしこに。
数は3羽ほどと少ないもののアマサギも居ます。
ダイサギも。豊崎干潟の水鳥たちは皆 満腹なようで各々のんびりと過ごしています。
野鳥を探しながら周辺を歩いているとシジュウカラが2羽騒がしくさえずりながら私達の周辺を飛び回りました。
私達を警戒して仲間に警告しているようです。
数日前に三角池から豊崎を散策したものの少し物足りなさを感じていた平日のある日、業者との打ち合わせまで時間が空いたので自宅の庭でリュウキュウメジロを眺めていました。
打ち合わせが思ったより早く終わり2時間ほど空き時間ができたので自宅から15分ほどの場所にある金城ダムへ鳥見にGO。
沖縄ではバンは繁殖期が長く、年に２～３回ほど産卵を行うので この時期でも雛鳥を見かけます。
力を入れると手が上がってしまうのでしょうか。両手を上げて泳いでいます。
親鳥の後を一生懸命ついて行く姿がカワイイ。
そんなバンの親子に驚いたのか親子が潜り込んだ茂みの中からゴイサギが飛び出してきました。
ゴイサギの動画も撮影したのですが動きがなくてつまらない動画だったのでお蔵入りです。
もう少し金城ダムに居たかったのですが次の予定があったので自宅に戻り、再度リュウキュウメジロを眺めながら在宅作業を行う事に。
さあ10月に入りましたが忙しい日々はもう少し続きます。
残業＆休日出勤が美徳とされる昭和脳な会社から転職できたと思った途端に両親が次々と要介護認定されてしまいコロナ禍の影響で施設への入所もままならず、危うく破綻しかけた人生設計を立て直す作業で忙しいのです。
結果が見えていることもあり精神的な苦痛は感じませんがバードウォッチングに行けないのは 辛いです。
すでにラストスパートに入っているのでもう少しだけ頑張ります。
