今回は「久しぶりに金武町で探鳥①」の続きです。
マングースファイトを慌てて撮影したのですが300mm単焦点レンズを装着していたので画角からはみ出した写真ばかりになってしまいました。
マングースの喧嘩を見たあとはいつものコースで探鳥を再開。
田植えが済んだばかりの水田でヒバリシギの群れを確認。
ヒバリシギが目立っていましたがその中にキアシシギやタシギも混ざっています。
農作業の進行に伴い 群れで一斉に飛び立ったり戻ってきたりを繰り返していました。
そんなヒバリシギ達と一緒に行動していたのがセイタカシギの小規模な群れ。
ヒバリシギと同じ区画で採餌していたセイタカシギの群れですが、シギの混群の中でもその特異なフォルムのせいで数が少ないにも関わらずかなり目立っています。
セイタカシギも絶滅が危惧されていますが、沖縄では年中そこかしこで見かけるので 良くないことなのですがイメージ的に危機感が薄くなってしまいます。
上空を旋回していたセイタカシギ4羽が舞い降りたのと入れ替わりにヒバリシギ達が飛び立ちます。
飛び立ったヒバリシギの群れにメスのイソヒヨドリが混ざっていました。
シギ混群が飛び立つ様を夏羽と冬羽の中間的な羽色のムナグロ一羽が見送ります。
この日は 気温はそこまで高くはなかったのです霞がかかるほど湿度が高く、体から熱が逃げない環境で熱中書対策が必要だったのに久しぶりのバードウォッチングに舞い上がっていたいたためか 対策を怠ってしまい 昼前から具合が悪くなってしまったのでここでこの日の鳥見は終了。
少し はしゃぎすぎて妻にも迷惑をかけたので反省。