前回のノグチゲラの記事と撮影日が前後します。
4月に入ってから急に雨が続き週末は家にこもりがちになり 青空に恋い焦がれるあまり憂鬱な気分になっていたので、久しぶりに現れた晴れ間に心を踊らせながら三角池へ行ってきました。
この日目立っていたのはクロツラヘラサギを除くとタシギ達。
彼らはとても警戒心が強いので 他の場所では 日中に開けた池の真ん中で日光浴をするタシギを見ることは稀ですが、三角池では比較的よく見る光景。
天気が良くて気分が上がっているのは私だけではなくタシギ達もテンション高めです。
初めて目にしたのですが、クチバシをフェンシングのように打ち合うんですね。
この日三角池で確認できたタシギは9羽。
南西諸島では冬鳥という扱いになってはいますが なんだか一年中三角池にいるような印象を受けます。(あくまでもイメージで実際 夏の間は姿が見えません)
30分ほど観察を続けさせてくれたタシギ達ですが、複数のアオサギが飛来してきてそれに驚いたのか葦原の中に逃げ込んでしまいました。
時間帯もあるのですが普段よりも活発に行動しているタシギを観察することができて楽しかった。