2023年の年末は探鳥地の新規開拓をしようなどと思い立ち、探鳥スポットを探して普段立ち寄らない場所にも行ってみたりしましたが、年が明けてから行った場所といえば 豊見城市の豊崎から与根にかけての一帯と漫湖水鳥湿地センターに 金武町の芋畑周辺、それから沖縄市の比屋根湿地を含む県総合運動公園と隣接する泡瀬干潟と、結局は この数年通い詰めている場所にしか行っていません。
そんなわけで年明けの三角池でも写真を撮ってきたので上げていきます。
この日は豊崎海浜公園でバードウォッチングを楽しんだあと昼食を摂り 午後から鳥見。
まずは絶滅が危惧されているセイタカシギから。
長い脚を活用して浅瀬を歩き回っている印象が強いセイタカシギですが、実は泳げるんです。
ちなみに近縁種のソリハシセイタカシギも泳げたりします。
クロツラヘラサギも相変わらず。
この日三角池にいたクロツラヘラサギは14羽。
カモ類はヒドリガモ、ハシビロガモ、コガモ、カルガモがいました。
ヒドリガモはメスが1羽だけでしたが。
そしてこの子も見慣れてきたのですが、クロツラヘラサギの群れにヘラサギが1羽混ざっていました。
クロツラヘラサギが群れている場所にはかならず居るという印象になりつつあるヘラサギさん。
水路側には水浴びをするタシギの姿も。
そして魚を飲み込もうとしているアオサギ。
このアオサギはいつも他のアオサギ達と距離をとっていて 交流を拒んでいるように見えます。
遠目には保護色になっていたので 動き出すまで 足元近くにササゴイがいることに気がついていませんでした。
私も驚きましたがササゴイはもっと驚いていたようで、悪いことをしたなぁ。