2023年10月のまとめです。
10月前半は引っ越しなどでバードウォッチングに行く時間がとれなかったので、一段落した中旬から鳥見にでかけました。
毎年この時期はやはり金武町の芋畑か糸満市の海岸で旅鳥達を探すのが恒例となっていますが、この日は潮見表を見て金武町に行くことにしました。
夜明けに間に合わせることができず、イマイチな探鳥になってしまった。
とはいえ 実物のヤマシギに出会うことができたので良し。
その翌週は抜けるような晴天の中 国頭村の農地をのんびり散策。
見慣れたサシバの見慣れない行動を楽しむことができて満足。
チョウゲンボウも可愛かったな。
10月最後の週末は 瀬長島周辺でのんびり鳥見。
街中にいるイメージが強いのですが、名前の通り磯にもいるイソヒヨドリ。
なにかに怒っているアオサギも。
バンの幼鳥というか若鳥というか、とにかくまだ額に額板がない若いバンが3羽。
それと 足踏み採餌を行うコチドリの動画です。
環境音がうるさすぎたので音声はカットしました。
下の写真の子は キリアイに似ているけど 頭の模様からハマシギと判別。
帰り際にササゴイが姿をチラ見せしにきました。
私事でバードウォッチングとは関係ないのですが、親から相続した実家の家屋が寿命を迎えて維持管理が困難になり、近隣に損害を与える前に家屋の取り壊しと整地を行う決断をしました。
このところ忙しくて鳥見に行けなかったのはゴミ屋敷化していた実家の片付けに手間取っていたためです。
私以外の 私の一族は物を捨てられないうえに片付けも出来ないという特性持ち揃いで、コンクリート2階建ての一軒家に 戦前から戦中の品を含む約90年分のガラクタが詰め込まれていて、それらの処分が全て済んで清々しました。
あとは解体工事が始まるのを待つのみなのですが、あと2週間ほどで野鳥が集まる庭が無くなるのは 少し残念ではあります。