やっと週末に自由に動けるようになったので沖縄市の比屋根(ひやごん)湿地に夜明けに時間を合わせて行ってきました。
夜明けの10分前に到着して鳥見ポイントに向かい探鳥開始。
この日最初に出会ったのは眠そうなゴイサギ。
ゴイサギはこちらに気づいて逃げて行ってしまいましたが 代わりにカワセミがやってきました。
夜明け前後が干潮のピークだったので水深が浅く カモやミサゴは見ることができませんでしたが、サギやシギ・チドリ達で大賑わいの比屋根湿地。
朝日を浴びて金色に染まるダイサギですが、真下から見ると顔が怖いです。
運動公園側にも行ってみたのですが、潮が引いているため広範囲に散らばっているのと朝の逆光のため野鳥達を探すのが困難だったので この場所での探鳥は早々に諦めて公園内のボート池を覗いてから比屋根側に戻ることにしました。
下の写真はボート池で出会ったバンを追い払おうとしているカイツブリ。
動画もどうぞ。
カイツブリがバンを突く場面が撮れていないので、なんだか仲良しに見えますね。
日の出からおおよそ3時間経ったので野鳥達は満腹になり一休みし始めました。
シギやサギ達の動きが緩慢になってきて面白みがなくなってきたので引き上げようとしていたところにサシバが2羽登場。
縄張りに入り込んだサシバを 怒ったカラスが追い払っていました。
泡瀬周辺は干潮時に行くと広すぎて野鳥を探すのが難しいということは経験で理解しているのですが、朝の泡瀬の雰囲気が好きなため 涼しくなってきたこの時期の晴れた朝は潮目を無視して行ってしまいます。
野鳥を探せないとバードウォッチングが空振りに終わるので もう少し冷静になったほうが良いのはわかりますが、この癖は治りそうにありません。