4月も中旬に入りましたね。
今回は4月 月初の写真なので少し鮮度は落ちていますが、泡瀬周辺の沖縄県総合運動公園から比屋根湿地で撮影した写真を貼っていこうと思います。
カイツブリの雛目当てだったのですが、そもそもここは運動公園。
常に騒々しいのでここでカイツブリの繁殖を観察するのは望み薄かな。
この日もハシビロガモは悠々と水面を進む。
池の畔で野鳥観察していると3羽のカワウがやってきて、何故か皆同じタイミングで
潜水を開始。
同じ魚を皆で狙っていたため潜るタイミングが一緒だったようで水面に顔を出すたび、
1羽だけが魚を咥えていて、残りの2羽は 横取りしようとしているのかその後を追う
というルーティーンを繰り返し。
今更ですが顎下の黄色い部分、硬そうに見えるけど実は柔らかくて伸びるんですよね。
その後公園内を横切って比屋根湿地の方へ歩いている途中、「ギーギー」というドアがきしむような鳴き声と 甲高くて小さなドラミングが聞こえてきたので音の出どころを探すとコゲラのペアが。
コゲラの写真は枚数が多いので そのうち別記事にまとめます。
比屋根湿地は干潮のピークだった為かいつもより野鳥が少なくて少し寂しい感じ。
旅鳥のズグロカモメやユリカモメを期待していましたが、まだ時期が早いようで次回の訪問時に期待します。
帰り際にミサゴがやってきました。
毎年 泡瀬干潟には 越夏する居残りミサゴが居るのですが、今年はこの子が渡らずに居残るのでしょうか。
ミサゴ去年2022年は2羽居残っていたな。