実際のところは土曜の朝はツミに会うために読谷村へ向かっていたのですが、急に気が変わってそのまま北上して国頭村へ行くことに決めました。
着いて車のドアを開けるとホントウアカヒゲの大合唱。
結果から言うとホントウアカヒゲには会えませんでした。
その代わり特別天然記念物ノグチゲラの姿をたっぷりと拝んできました。
最初に遭遇した個体は 気づくのが遅れて写真を撮ることができなかったのですが、その後 少し歩いたところで巣作り中のメスに遭遇。
巣内部の拡張工事に夢中で、私達に気づいていないように見えます。
キャンプ場の管理人さん情報では今年は例年より1ヶ月早く営巣を始めているとのこと。
動画も撮影できたので宜しければ御覧ください。
掘っては木くずを外に捨てるを繰り返して どんどん拡張していきます。
近くにオスのノグチゲラも居ました。
オスは頭頂から後頭部にかけて赤いのが特徴。
どうやら先程のメスの番のようです。
前述の管理人さんによると今年は4組の番が営巣を始めていて、そのうちの2組はまず土地に慣れている人でないと見つけることができないであろう場所に巣を作っているそうです。
天気予報が外れて生憎の雨でしたが 久しぶりの本格的なバードウォッチングだったので那覇に帰ってきた後もテンションが下がらず、そのテンションのまま妻と外飲みに出かけてしまいました。
ホントウアカヒゲにも会いたかったな。