週末に妻を伴って金武町に行ってみたものの完全なる空振り。
最近の金武は一体どうしてしまったのだろう。
留鳥の姿もまばらでしたが、セッカは相変わらず忙しそうにしていました。
シジュウカラもセッカと同様に忙しそう。
獲物を見つけたようで一直線。
クモを捕まえて食べています。
この日は それ以上金武に滞在しても野鳥に出会うことができそうになかったので金武から北上すること約一時間の国頭村へ移動して仕切り直すことにしました。
昼過ぎにも関わらず、早速サシバに遭遇。
パパイヤの木に陣取り畑を睨みつけているサシバ。
その近くの電線にオスのチョウゲンボウを発見。
チョウゲンボウはいつものように記事を分けます。
そして この日一番の収穫は はじめましてのノビタキ。
もう少し鮮明な写真が欲しいところですが、今回は一瞬の遭遇だったのでこれくらいしか撮れませんでした。
夏羽に変わりかけのオスのようですね。
思いがけず沖縄では珍しい野鳥に出会えて幸運。
近くの川にはカイツブリ。
そしてこの季節の名物といえば泥を集めるために水田に降りてくるリュウキュウツバメ達の姿。
ツバメが地面に降りるのはこの巣材集めをする時期だけにしか見ることができません。
国頭は当たりでした。惜しむらくは朝から行っていればもっと色々な野鳥に出会えたかもしれないということ。
それに引き換え 最近の金武は なぜか冬鳥や旅鳥が立ち寄らない場所になってしまって つまらないやら心配やら。
渇水でダムの水位が半分以下になってしまっているのが原因なのかもしれません。
野鳥たち、金武の芋畑に戻ってきてくれないかなぁ。