先週末は妻を連れて国頭村へ。
晴天の国頭村は心地よい雰囲気でいっぱい。
今回も観光客や行楽客がまず訪れない農耕地区をブラブラと散策してきました。
スズメは巣作り中。
電柱の腕金の中へ巣材を運び入れています。
隣の腕金にも別のスズメが出入り。
何度も往復して巣材を運び込みます。
こちらにもサシバ達の姿が。
前回記事の読谷村とは違い、ここのサシバ達はとても警戒心が強くあまり近寄らせてくれません。
遮蔽物が少なく 電柱の上からだと私達の姿が丸見えなのもあるのでしょうが、近寄るとすぐに逃げ出してしまうので、300mm単焦点に2.0×テレコンバータのMC-20を装着して35mm換算1200mmの超望遠で狙います。
テレコン装着による解像度の低下を嘆きながら撮影を続けていると、以前金武町でここを教えていただいたバーダーさんに再会。
更に詳しくチョウゲンボウを観察できるポイントを教えていただきアドバイスに従い探していると妻がカラスに追い回されているチョウゲンボウを見つけました。
一度見失ったものの先程チョウゲンボウが良く居ると教えていただいた場所へ戻り周囲を探していると獲物を握りしめたチョウゲンボウが電柱の天辺にやってきました。
獲物は大きなバッタ。今回はメスのチョウゲンボウです。
固くて嫌なのでしょうか。足や羽は食べずに放り投げていて勿体ない食べ方。
食べ残しを捨てて次の獲物へ向かって行きました。
その他にリュウキュウツバメの写真を多めに撮影したのでそちらは別記事にまとめます。
マイクロフォーサーズはフルサイズカメラに対して倍の焦点距離が稼げ、強力な手ブレ補正も相まって手持ち超望遠撮影が出来るのが魅力なのですが、やはり画質が荒い。
近々発売されるOM SYSTEM OM-1は画質がかなり向上しているとの前評判ですがどんなカメラに仕上がっているのでしょう。気になります。