沖縄で野鳥観察

主に沖縄本島内を歩き回っています

今年もリュウキュウツバメ

4月も終盤ですが、上旬に国頭村へ行った時に撮影したリュウキュウツバメの写真をまとめます。

この日は ノグチゲラホントウアカヒゲが目的だったのですが、どちらにも会うことができず、目的をリュウキュウツバメの飛翔写真撮影に切り替えて写真を撮りまくってきました。

リュウキュウツバメ(国頭村2023年4月8日)

毎度おなじみのリュウキュウツバメ解説ですが、上の写真で分かるとおり尾羽根が短くて白斑が並んでいるのが特徴。

 

私のリュウキュウツバメの写真は下から見上げたお腹の写真が多いので 上から見下ろした写真が欲しくて撮影に適した場所を探して歩きまわっていたところに丁度よい橋があったので、川に沿って飛ぶツバメ達を 橋の上から待ち伏せ撮影。

リュウキュウツバメ(国頭村2023年4月8日)

橋の上からツバメの背中を撮る、撮る、撮りまくる。

リュウキュウツバメ(国頭村2023年4月8日)

後で気がついたのですが、橋をくぐって飛び出してくるあたりに狙いをさだめて

置きピン撮影を繰り返していたため似たような写真を大量生産してしまいました。

リュウキュウツバメ(国頭村2023年4月8日)

同じ構図でほぼ同じポーズばかり。

リュウキュウツバメ(国頭村2023年4月8日)

少し角度を変えて水面スレスレを飛びながら水を飲むリュウキュウツバメを撮影。

リュウキュウツバメ(国頭村2023年4月8日)

正面からの写真が欲しかったので場所を移動し リュウキュウツバメの通り道を探して、そこで

置きピン待ち伏せ撮影。

リュウキュウツバメ(国頭村2023年4月8日)

一昔前のカメラより電子VFの即応性は上がったとはいえ若干のタイムラグがあり、ファインダーにツバメが入った時にシャッターを押しても実際はすでに通り過ぎてしまっているので、オプション装備のドットサイトの方を除きながら高速連写でシャッターを切りまくるという撮影方法を選択したのですが、撮影した900枚中約9割は背景だけの連続写真に。

加齢で動体視力と反射が落ちているのを実感するだけの結果になってしまいました。

 

その後、道の駅に戻ると軒下で一休み中のリュウキュウツバメが2羽。

リュウキュウツバメ(国頭村2023年4月8日)

ブレがひどい写真だったので掲載は見送ったのですが、枯れ草をくわえて飛んでいるリュウキュウツバメも居たので この日から半月以上経っている今頃は営巣を終え抱卵を始めた番も居ることでしょう。

 

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