沖縄で野鳥観察

主に沖縄本島内を歩き回っています

5月も豊崎海浜公園と三角池から鳥見開始

4月に引き続き5月も豊崎海浜公園からのスタートです。

 

コアジサシの飛翔写真が撮りたくて訪れたのですが肝心のコアジサシの姿が見えず代わりに砂浜を走り回るシロチドリに心を奪われました。

シロチドリ(豊見城市2024年5月4日)

シロチドリの写真は私だけではなく妻が撮影した分もあるので別の記事に分けます。

 

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豊崎海浜公園に2時間ほど居たあと車で5分ほどの場所にある三角池へ移動しました。

 

普通は群れで行動するムナグロが1羽で佇んでいます。

ムナグロ(豊見城市2024年5月4日)

この日は4羽しかいませんでしたが いつも三角池に居る5羽が居残り確定なようです。

クロツラヘラサギ豊見城市2024年5月4日)

アオサギも飾り羽が伸びています。やはりこの近くで繁殖しているのではないでしょうか。

アオサギ豊見城市2024年5月4日)

バン達も繁殖期真っ只中です。

バン(豊見城市2024年5月4日)

下の写真のバンは一段高居場所を専有しています。ここなら満潮時も卵が濡れないのですが上空から丸見えな場所だけど、大丈夫なのでしょうか?

バン(豊見城市2024年5月4日)

でもここの本来の役目は遊水地なので大雨からの増水時には この巣も水没してしまうかもしれません。そういうことが起こる前にヒナたちが巣立ちできればいいのですが。

 

この日はツバメたちが大勢で池の上を飛び回っていました。

リュウキュウツバメ(豊見城市2024年5月4日)

ツバメの写真も多いのでこちらも別記事に分けます。

 

さて久しぶりの夫婦二人での晴天下でのバードウォッチングで、妻は油断したのか対策不足で日焼けして真っ赤になっていました。

 

これからの季節は日焼け止めと熱中症対策が必須ですね。

 

話はかわりますが、繁華街に隣接する那覇の中心部から郊外に引っ越して初めてのGWを過ごすことになり静かな連休を堪能しました。

 

那覇市は都市計画がデタラメで 商業地と住宅地の境界が曖昧だと言われ(県立博物館の真向かいがパチンコ屋だったりします)、そのせいなのか住宅地の中に中規模宿泊施設が混在していたりするので宿泊客の引くトローリーバッグのノイズが早朝・深夜関係なく響きわたったり、 日中のロードサイドでは客待ち観光バスのエンジン音と排熱・排気で不快な思いをするというのが常で GWはそれが倍増になるというのが毎年の年中行事のようになっている環境で暮らしていたので、郊外ではゴールデンウィーク中でも天気がいい日は窓を開けて昼寝ができるというのが新鮮でした。

 

もう騒々しい街には戻りたくないな。

 

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