こちら沖縄は9月も半ばに入り幾分過ごしやすい気温になってきました。
今年の9月は予想通り忙しくなってしまい 平日で終わらせることができなかった事柄が週末にずれ込む事態が多発してバードウォッチングに行ける日が少なくなっただけではなく、その少ない鳥見で撮りまくった写真の確認や動画の編集もままならずブログの更新が遅くなってしまっています。
そんな状況ですが、9月初旬に数カ月ぶりに金武町へ行ってきたのでその際に撮影した写真を上げていきます。
いつも行くたびに同じ場所にイソシギが居ます。
川沿いの遊歩道を中心にその周辺の芝生や池で餌を探している様子。
撮影ポイントに向かう途中で通り雨。
この日はやたらとコチドリ達に逢いました。
コチドリは写真が多いので別記事に分けます。
この日の目的の一つが、妻をアマサギに逢わせること。
すぐに目的を果たせたのですがコチドリ同様 アマサギも写真が多いので記事を分けます。
アマサギ達は他のサギ類の群れに合流して混群を形成。
その後、サギ達は何かに驚いて飛び去ってしまったので追うことはせず シギ・チドリの観察に移行。
くちばしが黒っぽく見えてキアシシギやタカブシギにも見えますが翼に白帯が入っているのでアカアシシギです。
例年この季節は養鶏場周辺にツバメ類が集まるのですが、今年は養鶏場が稼働していないのでまばら。
腰に白い帯が入っているツバメも居たのですが、不鮮明な写真しか撮れなかったので判別できず。
金武町の芋畑の良いところは飛来する野鳥の種類が多いことはもちろん 遮蔽物が少ないので飛翔写真を撮りやすいところでもあります。
ただ、遮蔽物が少ないということは野鳥たちからも こちらの姿が丸見えなので、近づくには少し知恵が必要です。
その後 農道を歩いていると畑の茂みから二匹のマングースがいきなり飛び出してきて、車道で取っ組み合いを始めたのでビックリ。
足元から2mも離れていない場所でしたが、二匹ともこちらのことは目に入らないほど敵意むき出しで噛みつきあいを繰り広げていました。
今回は写真が多いので2回分けます。