沖縄で野鳥観察

主に沖縄本島内を歩き回っています

秋の沖縄こどもの国2023

今月は週末もやらなきゃいけない事が山盛りでなかなか遠出ができないのですが、気が滅入る事の連続なので気分転換に沖縄市の「沖縄こどもの国」へ行ってきました。

 

今夏よりニホンイヌワシとタンチョウヅルの展示が始まったということだったので期待が高まります。

 

まずはニホンイヌワシの大日(オス・2013年4月11日いしかわ動物園生まれ)

ニホンイヌワシ(沖縄こどもの国2023年9月9日)

威風堂々。

ニホンイヌワシ(沖縄こどもの国2023年9月9日)

実物を見るのは初めてだったのですが、思っていたより一回り大きくて驚きました。

ニホンイヌワシ(沖縄こどもの国2023年9月9日)

そしてタンチョウヅルも。

タンチョウヅル(沖縄こどもの国2023年9月9日)

オスの「ほっと」(2006年5月3日上野動物園生まれ)とメスの「ひらら」(2017年6月22日智光山こども動物園生まれ)の2羽。

タンチョウヅルの展示スペースはミストクーラー完備。

タンチョウヅル(沖縄こどもの国2023年9月9日)

ニホンイヌワシもタンチョウヅルもいずれ野生の姿を見に行きたいものです。

 

展示動物を見たあとは毎度おなじみ野鳥観察デッキへ。

クロハラアジサシ(沖縄こどもの国2023年9月9日)

頭上をクロハラアジサシが舞っていましたが池に降りてくることなく飛び去っていきました。

 

池のヌシ化しているキンクロハジロも元気そう。

キンクロハジロ(沖縄こどもの国2023年9月9日)

行けば会える希少種のシロハラクイナも。

シロハラクイナ(沖縄こどもの国2023年9月9日)

沖縄ではシロハラクイナは多いとき年3回ほど繁殖するそうで、この日も2羽の幼鳥を連れた親鳥に会うことができました。


www.youtube.com

写真ではわかりにくいのですが水没してしまったようでずぶ濡れの幼鳥。

シロハラクイナ;幼鳥(沖縄こどもの国2023年9月9日)

羽を伸ばして乾かしている姿が可愛くて動画を撮影しながら眺めていました。

 

そして前述の怪我で飛べなくなり この人工池から出ることができなくなったキンクロハジロも岩に登って羽繕い。

キンクロハジロ(沖縄こどもの国2023年9月9日)

右の翼は垂れ下がったまま固まってしまっています。


www.youtube.com

使えなくなった翼も丁寧に羽繕い。

キンクロハジロ(沖縄こどもの国2023年9月9日)

このキンクロハジロ、いつもはバリケンと一緒にいるのですがこの日は別行動。

 

そのバリケンはウッドデッキで こぼれた釣り餌を拾い食いしていました。

バリケン(沖縄こどもの国2023年9月9日)

2時間程度の滞在でしたが、良い気分転換になりました。

 

それにしてもこのところ忙しくて何をするにも時間が足りない。 

合間に近場でバードウォッチングを行ってみたりしていますが、動画編集や撮影した写真のチェックもままならない状況が続いています。

 

今回の忙しさは先が見えているので 終りが来るまであと少しの辛抱です。

 

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