鳥枯れの季節なので野鳥に会える確率は低いのですが出かけずにはいられない。
そんなわけで野鳥達の姿を求めて沖縄本島の南部地区を徘徊してきました。
最初は与那原町の某公園。
セッカくらいしかいなかったので南城市の佐敷干潟へ移動。
満潮だったので干潟はほとんど水没したいて野鳥たちの姿は見えず、早々に駐車場へ引き上げると私の車の近くでせわしなく飛び回っているリュウキュウヒヨドリが。
移動しようと思っていたのですがシュガーホール裏に小さな湿地があることを思い出し、そこに行ってみることにしました。
南城市から糸満市へ移動したのですが駐車スペースをサーファーに占領されて車を停めることができなかった為、豊見城市の豊崎海浜公園へ。
シロチドリは繁殖期が終わったのか成鳥の姿は確認できず、波打ち際を歩く独り立ちしたばかりの幼鳥がひとり。
一ヶ月前に比べるとだいぶ数を減らしたコアジサシ。
コアジサシも繁殖期を終えつつあるようです。
駐車場に戻る最中スズメの親子に出会いました。
成鳥(右)の後をついていく幼鳥(左)。 立ち止まっては幼鳥に餌を与えます。
季節的に今回も珍しい野鳥には会えなかったけど、目的を決めずに気分にまかせて行動するのも たまには良いかな。
とはいえ あと一ヶ月もすると渡りの季節に入るので今年はどんな旅鳥に会えるか楽しみですが それまでの間はただひたすら我慢です。