2021年6月の野鳥(1)の続きです。
タイワンシロガシラとイソヒヨドリの小競り合いを見た帰り、セッカが近寄ってきてくれました。
この日は解像度の低いレンズだったのですがセッカの方から近くに来てくれたのでそれなりに綺麗な写真が撮れました。
体に対して足が大きいのがなんとも可愛い。
この日は金武町からの帰りに三角池にも寄りました。
三角池の常連、アオサギ。
そしていつも決まった時間に決まった場所にいるカワセミ。
直前までしきりにダイブを繰り返していたのですが、満腹になったのか一休みしているようです。
この日はメスのカワセミには会えませんでした。
日付は変わり、国頭村森林公園に行った帰りに寄った海沿いのパーキングスペースで出会ったクロサギ。
この日は薄曇りの中で廉価400mmにMC-20テレコンバータを装着して撮影していたのでザラザラした質感の写真になってしまいました。
翌日は早朝から金武町へ
ゴイサギの幼鳥、通称ホシゴイです。
日が昇ったのでねぐらへ引き上げる途中のようです。
成鳥たちも海辺のマングローブ林の方へ飛んでいきます。
幼鳥は成鳥達と合流したようです。
ゴイサギは夜行性なので夕方まで休みます。
それから数時間、一通り散策して帰り際に変わった羽色のハトが。
レース鳩のグリズル種に似ていますが脚環をつけていないし鼻瘤が目立たないのでもしかしたらキジバトとの交雑種なのかもしれません。あまり確証はありませんがとりあえずキジバトということにしておきます。
その後天候不良で悶々とした日々を過ごしている中、当ブログの読者さんであるN氏より嬉しいお申し出があり待ち合わせの上実際にお会いすることとなりました。
そしてN氏より格安でM.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROを購入。
大事に使われていたのが初見でわかるほどの美品を都合していただき
感謝しかありません。
早速 翌日試し撮りのため昼過ぎから三角池へ。
明るい。M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 ISで撮影した写真の現像用に作ったテンプレートで現像すると白飛びしてしまうので暗めに調整。
飛んでいるコアジサシも綺麗に撮れました。
とはいえ超望遠の単焦点レンズは初めてなのでしばらく練習が必要です。
やはり想像通り画角がとても狭いので飛び物撮影はドットサイト等の開放型照準器に頼ることになりそうです。
自分では単焦点レンズを扱えないのではないかと購入する踏ん切りがつかないまま数年を過ごしていたので、背中を押していただいたN氏に感謝感謝です。
コロナ騒動が収束したらまたお会いしてゆっくりお話がしたいものです。