2月の沖縄は天気が悪いのが通常ですが、今年は特に天候不順が続き バードウォッチングに適した日が少なかったのですが雲が切れた時を狙って撮影した写真を上げていこうと思います。
2月最初のバードウォッチングは三角池から。
休憩も兼ねていたので滞在時間も短く、撮影もコンパクトカメラですが、立ち去る寸前目の前にメスのイソヒヨドリがやってきたので運転席から動画を撮影しました。
その2日後の週末は朝から晴れていたので妻を連れ金武町へ。
珍しい野鳥には出会えませんでしたが、どの子も羽色が鮮やかな夏羽に変わりつつあり今年ももうすぐ冬鳥たちが旅立っていく季節がやって来る事を感じました。
イソヒヨドリも鮮やかな青。
ミサゴもそろそろ渡りの準備に入ったようで狩りの頻度が上がっています。
その後天気の悪い日が続いたのですが三連休初日は雨の予報が外れ気持ちの良い晴天だったので那覇市から豊見城市周辺でアチラコチラと場所を変えながら鳥見。
まずカモ類目当てで三角池に行ったのですがこの日は全体的に少なめ。
動画は採餌中のコガモ。
コチドリの可愛い足踏み採餌を近くで見ることができたので動画を撮影したあと水路の方へ移動。
水路の方もいつものメンバー。
カワセミは近くの同族に向けてテリトリーコールを繰り返していました。
狩りの最中のササゴイ。
狩りの最中はとにかく動かないササゴイの動画は 面白さのかけらもなかったので編集せずにそのまま保存フォルダの中に放り込んでしまいました。
その後漫湖水鳥湿地センターへ移動してカワウの群れやミサゴを観察してこの日の探鳥は終了。
別記事にまとめたので興味のある方はそちらもどうぞ。
中旬以降は更に雨が続きバードウォッチングに出かけるのが億劫になる日々が続いていたのですが親類の元を訪問したあと時間が空いたので金城ダムに立ち寄りお手軽探鳥。
月末は長く降り続いた雨も一休みで数日晴れが続いたので、海岸に集うカモ達を見るため糸満市へ。
農地を歩き海岸へ出るとすぐに野鳥たちが。
目的のカモの群れも居ました。
糸満での探鳥も別記事にまとめます。
今年は天候不良が続いたにしてはバードウォッチングを楽しめたのではないかと思います。
沖縄はこれから旅鳥シーズンに突入です。旅鳥は長くても10日ほどしか滞在しないので出会える事を願うばかりです。