先週末は毎度おなじみ金武町の農耕地区。
2週間ぶりのバードウォッチングだったので気合を入れて出かけたものの空振り感が否めない一日になってしまいましたがチョウゲンボウの写真だけは かなり撮れたので上げていきます。
冷たい強風が吹き荒れる中、後方から私達の頭上を1羽のチョウゲンボウが。
頭上4mほどの高さを飛んで行きます。
飛び去るかと思ったら戻ってきて私達を観察しています。
しっかりカメラ目線ですね。
以前どこかで聞いた「野生動物達も人間を観察している」という言葉を思い出しましたが、誰の言葉でどこで聞いたのか思い出せません。
危険はないと判断したのか早々に刈入れが終わったばかりの畑の上空に移動して旋回を始めました。
この日は日が差すものの雲が多く背景が真っ白な為かAFが追従しないのでAF追従感度を下げてターゲットを全域に設定し可能な限りシャッタースピードを上げて連写。
獲物を見つけられなかったのか森の方へ飛び去るチョウゲンボウ。
体感は10分ほどに感じられましたが実際は2分も無い短い時間。その間にそこそこ枚数は撮れたのですが、近すぎたり遠すぎたりで良い写真がありません。
諦めきれずにしばらく同じ場所で待つことにした直後、間を置かずに戻ってきましたチョウゲンボウ。
雲の切れ間に来た瞬間を狙って撮影。
今度は遠いけど背中の色も視認できます。
キョロキョロと地上を見回しながら獲物を探します。
もう私達には興味がないようです。
今回は獲物を見つけることができなかった様でホバリングを見ることはできませんでしたが、間近に観察することもできたので有意義な日曜の朝になりました。
また近いうちに会いに来るぞ。
話は変わりますがコメント欄に下記の様な書き込みをいただきました。
電話番号があったので念の為ご本人に確認をとったうえで表示を承認しましたが、過去記事のコメント欄だと埋もれてしまうかと思いスクリーンショットを撮ってこちらにも掲載しておきます。
北中城村ライカム周辺で迷子になっているとのことなので、沖縄在住で心当たりのある方は是非ご連絡願います。