その中のハクセキレイなのですが、本種ハクセキレイ達の中に亜種が混ざっています。
沖縄で確認されているハクセキレイ亜種は タイワンハクセキレイ、ホオジロハクセキレイ、シベリアハクセキレイ、ネパールハクセキレイ、メンガタハクセキレイ、など。
多くは冬場に旅鳥や冬鳥としてやってきます。
今回出会うことができたのはまずは タイワンハクセキレイ。
顎の下から胸まで黒斑が続いているのが判別ポイントです。
過眼線がなくて顔が白いのが特徴です。
そして本種ハクセキレイ。
今回出会った亜種2種も本種ハクセキレイの群れと行動を共にしていました。
ただ観察していると本種と亜種はあまり仲が良くないようにも見え、用がある場所が一緒なので結果的に同じ場所に居るという ふうにも見えます。