沖縄で野鳥観察

主に沖縄本島内を歩き回っています

晴天が続いたので鳥見三昧(1)

9月の悪天候が嘘のように まるで夏が戻ってきたかのような晴天が続いています。

前週末はバードウォッチングをお休みした反動からか今週は 久しぶりのバードウォッチングに舞い上がってしまい過剰に歩き回ってしまいました。

 

まず土曜は久しぶりの糸満市

抜けるような気持ちのいい晴天で気温も26℃ほどなのにも関わらず まだまだ強い日差しの降り注ぐ農道を歩いて海岸を目指します。

モズ(糸満市2022年10月1日)

バードポストとして野鳥達に大人気な枯れ木に目を凝らすと モズがとまっていて辺りを見回しているのが見えました。

 

立ち止まっては野鳥を探しながら40分ほど歩いて海岸に到着。

 

カモたちはまだ渡ってきていないようで少しガッカリしたのですが気を取り直して探鳥開始。

 

白色型のクロサギが4羽ほど。

クロサギ:白色型(糸満市2022年10月1日)

黒色型のクロサギも2羽。

クロサギ:黒色型(糸満市2022年10月1日)

黒色型の2羽は折り合いが悪いようで威嚇しあっています。

 

いつもは群れているアオアシシギですがこの日は広く散らばって採餌していました。

アオアシシギ糸満市2022年10月1日)

ハマシギも広範囲に散らばっています。

ハマシギ糸満市2022年10月1日)

珍しい野鳥ではないのですがウズラシギの幼鳥は久しぶりに会うことができました。

ウズラシギ:幼鳥(糸満市2022年10月1日)

メダイチドリ達は同じ場所に集まって集団行動。

メダイチドリ糸満市2022年10月1日)

岩場を走り回りながらアチラコチラに嘴を突っ込んで餌を探しています。

 

シギ・チドリを観察していると遠くでクロサギ達の本気の喧嘩が勃発。

クロサギ:黒色型(糸満市2022年10月1日)

頭を抑えて水中に沈めるというのが基本戦術のようですが、

クロサギ:黒色型(糸満市2022年10月1日)

決着がつかなかったようで間合いをとって仕切り直すようです。

その後クロサギ達は空中戦を行いながら飛んでいきました。

 

そんなクロサギたちの喧嘩の騒々しさに辟易しているようで場所を変えるアオサギ

アオサギ糸満市2022年10月1日)

それにしても 変なハイテンションに振り回されるように無駄に歩き回ってしまったのが大きな原因かと思うのですが、この1~2ヶ月間はあまり外出できずエアコン漬けだった為なのか 結構体が鈍っている様で鳥見の途中で激しい頭痛と目眩が…

日陰で一休みしたらすぐに治まったのですが 夢中になると体調の変化に気づかないという悪い癖を直さないといけません。

okiyasu.hatenablog.com

 

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