一年間の間 下書きのまま放置していたメダイチドリの記事を書いていこうと思います。
去年の今頃、与那原町の某海岸でムナグロ達を眺めていたらその間をメダイチドリが走り回っていたのでじっくり観察することにしたのをなんとなく覚えています。
上の写真の子は ほぼ冬羽ですね。
シギ類は夏の最中に換羽が始まり、秋が来る前に衣替えを終える子達が多いそうです。
岩場を歩き回りながら時折立ち止まっては クチバシを突っ込み ゴカイ等を引きずり出して食べていきます。
それにしても一年前の記憶なんで曖昧です。
下書きはタイトルと写真だけ決めてその他は白紙で放置していました。
写真だけではなく メモ的に簡単な説明も添えておけば思い出す手助けになったのかと思います。
不明瞭な記憶を手繰り寄せてみると この日は8羽ほど間近で見たような気がします。
普段はスマホのメモや手帳に簡単な情報を記録しているのですが、この日の行動をグーグルマップのタイムラインで確認したところ バードウォッチングから帰って直ぐに昼飲みを始めてしまったと思われる行動記録が残っているので、飲んだくれて記録を残し忘れたのではないかと。
暫し待つこと数十分、佐敷干潟の方からワラワラとメダイチドリが飛んできました。
その数約50羽ほど。
レンズ交換中だったので群れで舞う写真は撮れなかったけど その光景が印象的だったので この日の記憶は 鮮明に残っています。(今、写真を見るまで忘れていたのですが…)
舞い降りたあとはあちらこちらに分散して採餌開始。
言うほど目が大きくないメダイチドリのまとめでした。
それはそうと下書きのまま放置している記事が他にも数件あるのですが今回のメダイチドリに関しては 記憶も記録も曖昧で思い出すのに苦労しました。とはいえその思い出すという作業が楽しかったのも事実。
今後もたまには過去の写真を見直していこうかな。