豊崎海浜公園の海水浴場に居たアジサシの若鳥達の写真をまとめます。
下の写真はコアジサシの成鳥。

7月に入ってからは 毎年コアジサシ達が営巣している砂浜に近寄っても威嚇されなくなったので幼鳥はすでに巣立ちしているのは間違いないのですが、前回訪れたときは幼鳥には会えず その翌週である先週末に再度訪れた際にやっと幼鳥達を観察することができました。

夜明けから30分ほどの海浜公園の海水浴場に設置されている簡易浮き桟橋(ポンツーン)にコアジサシの幼鳥達が集まって周囲を見回したり羽繕いをしたりしています。



成鳥が1羽付き添うように幼鳥達を見ていますが、コアジサシの幼鳥は全部で6羽。
コアジサシ6羽だと思っていたら、その内の1羽はエリグロアジサシの幼鳥でした。

コアジサシの幼鳥とエリグロアジサシの幼鳥はよく似ているので見分けが難しいですが、背中のウロコ模様が丸みを帯びたU字状なのがエリグロアジサシの幼鳥で 先が尖ったV字状なのがコアジサシ幼鳥です。



望遠レンズや双眼鏡を使えば見分けることができますが、肉眼では難しいですね。

ポンツーンの上から海の中を見ているコアジサシ幼鳥。


まだ自分で魚を採ることができないようですが海の中が気になってしょうがないようです。
少し離れた場所ではポンツーンに居たのとは別個体のエリグロアジサシ幼鳥が狩りの練習中です。


何度か海面にダイブするものの着水が怖いのかスレスレで飛び上がります。
巣立ったばかりでまだ狩りができない子供たちの為に魚を運ぶコアジサシの成鳥も。

7月も半ばになりアジサシ達の姿を見ることができるのもあと1ヶ月ほど。
子どもたちがしっかりと飛べるようになり自分で魚を捕まえることができるようになったら南半球への旅が始まります。
今年も彼らが旅立つまで観察を続けようと思います。