2週間近く澄んだ青空を拝めていません。
先週はほぼ一週間にわたり台風6号の影響で曇天が続き4連休も家にこもって過ごしました。
快晴が恋しいので晴れた日に出会ったシロチドリの写真を上げていきます。
この日は雲は多いものの日差しも強く良い探鳥日和だったので 沖縄本島中部の泡瀬干潟へ。
平日の朝ということもあり人影もまばらで条件が良かったのですがこの日の目的であるコアジサシは干潮の為 距離が遠く、あまり良い写真が撮れなかったので帰ろうかと思っていたところ、目の前をシロチドリの群れが通り過ぎました。
一緒にキョウジョシギやチュウシャクシギも居ました。行動を共にしているようです。
シロチドリは夏のうちに冬羽に換羽を済ませるのですでに色合いが落ち着いてきています。
この時期は幼鳥・成鳥・雌雄の区別がつきにくいので困ります。
下の正面を向いている写真は奥にいるのが雄の成鳥で手前が幼鳥でしょうか。
やはり横から見るとわかりづらいです。
シロチドリの群れにヒバリシギも混ざっています。
このシロチドリ達は無事なのでしょうか。
心配ですが彼らも人間の歴史より長く沖縄で過ごしている種族なのできっと大丈夫。
今年は例年より長い梅雨があけたと思ったら足の遅い台風のせいで晴天の日に恵まれません。今週末は久しぶりに晴れの予報が出ているので妻と探鳥に出かけようと思っていますが そこは沖縄の天気、変化が目まぐるしい海洋性気候なので週間予報は あまり当てになりません。
過度な期待を持たずに晴れることを祈って週末までの日々を過ごします。