先週末に読谷村で出会ったチョウゲンボウの写真を上げていこうと思います。
シロハラに会うのは早々に諦めて 公園を出て農道を歩いていると電線にとまっているチョウゲンボウを見つけました。
背中の色で判別できるのですがこの子はオスです。
チョウゲンボウはハヤブサの仲間になるのですが、このハヤブサ目はタカとは関係なくスズメやインコの近縁だそうです。
刈り入れ後の畑は野ネズミやバッタが狩り放題になるので、このチョウゲンボウは作業が終わるのを待っているようです。
ある程度距離をとっていたのですが流石は捕食者 目が良い。
我々が気になるし、サトウキビの刈り入れも終わらないしで、別の畑を見に行こうと思ったのか突然飛び立ちました。
クリクリした大きな目は伊達ではない。
こちらに気がついていて、カメラに目線を送ってきます。
もう少し写真が欲しかったので 嫌われるの覚悟で後を追ってみました。
移動した先では足元を堂々と歩いていく地域猫が気になってしょうがないようです。
やはり同じ捕食者として猫の危険性をしっかり把握しているようで目が離せない様子。
あまりプレッシャーをかけるのも良くないのでこの辺で このチョウゲンボウから離れることにしました。
それでも30分近く観察させてくれた事に感謝。