2月下旬に読谷村で出会ったビンズイ達の写真をまとめて上げていきます。
この日はシロハラ目当てだったのですが当のシロハラには出会えず、代わりに妻がビンズイを見つけてきたのでそちらの観察をすることにしました。
ビンズイは本来樹上性が強い野鳥なのですが、ここではなぜか地面で採餌している姿を頻繁に見かけます。
松林の斜面を忙しそうに歩き回るビンズイ達。
正面から見ると真ん丸で 更に可愛く見えます。
斜面を横から見る位置に階段があり その御蔭でビンズイの目線での撮影ができました。
5mまで近寄っても逃げなかったので動画も撮影。
去年撮影した動画より綺麗に撮れていると思います。
9:00を過ぎた頃から公園に人が増えてきて、飼い犬の姿が散見されるようになると
樹上に避難し始めました。
人間はさほど怖がらないけど犬は怖いようです。
鳥はポメラニアンもシベリアンハスキーも本能的に全てひっくるめてオオカミとして認識しているので極端に怖がると言われています。
今シーズンもビンズイが渡ってきましたが、今年は個体数が少ないように見えます。
地元のバーダーさんが言うにはシロハラも見ていないということなので心配です。