1月末は妻の入院などでバタバタしていたので2月の鳥見は 退院してきた妻に歩き回らせて無理をさせないように、お手軽お気楽にネオパークオキナワから。
展示動物も当然楽しませてもらったのですが、バーダーの性なのか園内に勝手に入り込んでいる野鳥たちにどうしても目が行ってしまいました。
その後は天候が悪くて自宅の庭にやって来るヒヨドリやシジュウカラを眺める日々。
長雨が上がり妻の体調も回復したので気持ちの良い青空が広がった週末は金武町へ。
でもこの日はなぜか留鳥以外の気配が無く、少し寂しい雰囲気が漂っていました。
シロハラは活発。
葉の裏に居る虫を捕まえて食べているシロガシラ。
今シーズンはあまり会えなかったキセキレイには 出会えました。
地元農家の方に情報を頂いた後チョウゲンボウの写真を撮りまくって探鳥を切り上げて那覇に帰りました。
上の写真は帰宅後に自宅の庭でさえずっていたシジュウカラ。
ここから妻が金武町で撮影した写真コーナー
妻は慣れない大きなカメラを持ち続けていたため手首を痛めることに…
ここからはまた私が撮影した写真を。
その後は 平日もNikonのP950 を持ち歩くようにしていたので、近道の為に横切った公園に居たシロハラの写真を撮ったりしながら週末が来るのを待って、
土曜日は読谷村で前週の金武に引き続きの空振りを経験し、日曜は糸満市の海岸へ。
途中立ち寄ったコンビニの駐車場に丸く膨らんだサシバが。
サシバとイソヒヨドリの距離は2m程度。サシバは自分を襲わないことを分かっている
のか怖がることもなく囀っているイソヒヨドリ。
その後農地から海岸にかけて探鳥を楽しんだ帰り道にチョウゲンボウに出会いました。
オスのチョウゲンボウに会うのは久しぶり。
土曜は空振りだったが日曜は大満足の一日でした。
2月のバードウォッチングはもう終わりかと思っていたその翌日の、買い物に立ち寄ったショッピングモールが開店するまでの間その周辺を 散歩している最中に囀り続ける
イソヒヨドリのオスを発見。
オスが懸命に自分を売り込んでいたのはこのメス。
ショッピングモールの開店時間になったのでそちらに向かっていると海浜公園の駐車場に集団で採餌をするビンズイ達が居たのでとりあえず撮影。
家に帰ったあと大きなモニターで撮影した写真を確認していると その写真に違和感を
感じたのでよくよく調べると、ビンズイではなくムネアカタヒバリでした。
出会うのも初めてで写真も始めて。ムネアカタヒバリは後日別記事にまとめます。
今年の2月は去年までとは打って変わって良い2月だった。
さていよいよ沖縄の冬鳥シーズンも終りが近づいてきました。3月も探鳥に費やす時間を 捻出していくことに注力します。