今年から色々なしがらみが無くなって 物心ついてから初となる 静かで穏やかな年末年始を過ごしてから早一ヶ月。
あっという間に1月が終わり2月になりました。
というわけで毎月恒例の前月の総括を行っていきます。
今年のバードウォッチングは3日の金武町からスタート。
例年より野鳥が少ないような気がする。
珍しい野鳥に会うことはできませんでしたが他のバーダーさんと交流ができて有意義な一日でした。
正月休みの間に水鳥湿地センターにも行ってきました。
正月休みの最終日は妻と一緒にハイキング。
一応ネオ一眼のNikon P950を持って出ていたので途中で出会ったイソヒヨドリとサシバの写真を撮っておきました。
下の写真は妻がCanon PowerShot ZOOMで撮影した同一個体。
翌週末は久しぶりの豊崎海浜公園。
妻が見つけてきたシギ・チドリ混群の観察が楽しかった。
途中 子供の乱入で群れがパニックになったりもしましたが、元々人馴れしている群れなのか 遠くに逃げることはなかったので、すぐに観察を再開することができました。
この日の写真は 枚数が多かったので複数の記事に分けました。
豊崎海浜公園から車で5分ほど移動して三角池にも行ってきました。
リモートワーク中の妻を置いて一人で平日の沖縄市泡瀬に行ったりもしました。
この日は 俳句のネタを探しているという老夫婦との交流などもあり楽しかった。
ここでもイチャつくカワラバトの番が印象的でした。
その週末はこれまた久しぶりの読谷村某所へ。
下の写真は妻が撮影したビンズイ。
次も妻撮影が撮影したオスのチョウゲンボウ。
この日も地元のバーダーさんと情報交換ができたのですが、今シーズンはシロハラを見ていないという話が気になりました。
ビンズイの数も例年より少なく見えたのでこちらも心配。
読谷へ行った翌日は二日酔いで午前中を台無しにしたあと、午後から浦添城跡へ。
前日読谷村で出会ったバーダーさんからの情報に従いキクイタダキを探しに行ったのですがそちらに会うことは叶わず、代わりにウグイスの写真を撮って帰りました。
沖縄の保守的で仏壇のある家(だいたい長男宅)は 正月になると年始回りという名目で親族一同が集まって宴会という風習があり、私は子供の頃からこの騒々しさと相手に配慮ができない者ぞろいの我が一族が 嫌いで、毎年その時期は憂鬱な気分になっていました。
両親の死去をきっかけにこの不愉快な一族と離縁する事を決め、低所得&無計画子沢山な弟に 父の遺産である不労所得を生む不動産物件を相続する条件として物件と共に仏壇を 押し付け 仏壇が私の手から離れたのと、 一族が固まって住んでいる那覇市の中心部から郊外に引っ越し 物理的な距離を取ることになった事が相まって、仏壇と土地に執着するという原始人的な行動形態を持つ親類縁者達との決別は完了し 沖縄的濃密な親戚付き合いも終了。
それに伴い今年からは年中行事に振り回されることなく鳥見に行くことができるようになったのが嬉しいかぎりです。
それはそうと2020年の1月から始めたこのブログも4年目に入りました。
飽きっぽい私としては珍しく長く続いている当ブログ。
今年も不定期更新ですが思いついたら更新していくので今年もよろしくお願いします。