在宅勤務中の妻を置き去りにして一人で平日の沖縄市泡瀬へ行ってきました。
公園に車を停めた後、まずは隣接する比屋根湿地へ。
ゴイサギもいましたが すぐに逃げてしまい残念ながら撮影できず。
バンとオオバンの混成。
いつも居るタシギの姿は確認できず。
いつも此処にいるハシビロガモの姿も見えません。
公園内を横切って海岸側に移動したのですがカワウが目立つくらいで 興味を引く野鳥は無し。
ボート池周辺には人を怖がらず近寄っても逃げないカワラバト達。
番のようで人目も憚らずイチャイチャしています。なんだかほのぼのしますね。
ハシビロガモ達はボート池に居ました。
ボート池にはカイツブリが住み着いているのでその姿を探していたら 背後に気配を感じ、振り返ってみると2羽のリュウキュウヒヨドリが私を観察していました。
その内の1羽が自ら私に近寄ってきました。
手を伸ばせば捕まえられそうな距離まで近寄って来て私のカメラを珍しそうに見ていたのですがすぐに興味を無くして何処かへ飛んでいってしまいました。
カイツブリは繁殖期以外もパートナーと一緒にいることが多いのですがこの日は1羽だけで、狩りをすることもなくプカプカと漂っていました。
この日の私は鳥を安心させるオーラでも出ていたのか、ハクセキレイも近寄ってきました。
まあ実際のところは公園という場所柄、餌付けされていて餌をもらえるかと期待して近寄ってきているのでしょう。
家に帰って撮影した写真をチェックしていたら、ハシビロガモの群れの中にキンクロハジロが混ざっていたのを見つけました。現場で気づいていたらもう少し綺麗な写真が撮れていたかもしれません。
同じ沖縄市にある沖縄こどもの国の野鳥池から出張してきたのかな。
たまには一人で自分勝手に行動するのも必要かと思いますが、ことバードウォッチングに限っては 周辺監視の目が減るので良くない。
それに体験やその時の心情を共有できない事がマイナスかな。