今年も残すところ1ヶ月となりました。
思えば今年の上半期は生活に目まぐるしい変化があり精神的な不調に悩まされたりしたものの概ね良好な1年だったような気がします。
全体としては良い1年だったのですがバーダーとしては長雨に台風に異常高温にと次々と天候に邪魔されて思うように動けなかった印象です。
今年の11月も3分の2は晴れ間が見えない日々が続いたのですが運良く動ける日は晴天に恵まれたため 月初に予想したよりも多く鳥見に出かけることができたので撮りためた写真を上げていこうと思います。
10月から降り続く長雨の合間に前日の天気予報が外れ晴れ間が覗いたので家で昼飲みをしようと思っていたのですが、急遽予定を変更して自宅から15分ほどで行ける 那覇空港を望む
某公園へ。
この日は 大きな魚をじっくり時間をかけて味わっていたミサゴと、おこぼれをいただこうとミサゴの足元をチョロチョロしているキョウジョシギが印象的でした。
その翌週は天候が最悪で鳥見行脚はパス。
ミサゴの食事を眺めた翌々週、久しぶりに晴れたにも関わらず前日の深酒からの二日酔いで午前中を溶かしてしまった日曜日。
酒が抜けた昼過ぎからこれまた近場の首里城公園内の龍潭池へ。
いつものようにバリケンと野良猫だらけだったのですが、連日の雨で池が増水しているため
遊歩道の一部が通れなくなっているのを幸いとサギ達が集まっていました。
サギたちの写真は以下にまとめました。
その数日後 平日に暇が取れたのでしばらく足が遠のいていた漫湖水鳥湿地センターへ。
下の写真は駐車場の芝生に居た右足の指をすべて欠損しているのに元気に走り回る
センターが開業する1時間前から付近で観察を続けていた なかなか飛び立たないハヤブサに焦らされ続ける日になりました。
3時間ほど待ったけど結局飛び立つ瞬間は撮影できず…
その週末は久しぶりにスッキリ晴れたので妻のリクエストで読谷村へ。
ハヤブサが飛び回っていたので小型の野鳥たちは茂みに隠れてしまってほとんど会えず。
上の写真はハヤブサ襲来でパニックに陥ったリュウキュウヒヨドリ。
その翌々日は妻が珍しく平日に休みを取ったので二人で朝から国頭村某所へ。
国頭村から自宅に帰り夕飯前に一休みしていたら庭が騒々しかったのでカメラを持って出てみると在来種連合軍とタイワンシロガシラ団が交戦中でした。
司令官ポジションなのでしょうかシジュウカラは色々な鳴き方で囀るだけで タイワンシロガシラへの攻撃はもっぱらリュウキュウヒヨドリとダイトウメジロに任せているようでした。
ウグイスも攻撃に参加しているようでしたが写真は撮れず。
翌週の日曜日はスッキリ晴れたので金武町へ行ってきました。
この日は様々な野鳥に出会い写真を大量に撮影したので、まだ全ての写真に目を通すことが出来ずにいます。
ギンムクドリにも2年ぶりに出会ったなぁ。
動画もけっこう撮れたのでそちらの編集も手間取っています。
翌日の月曜も妻が休暇を取っていたので沖縄こどもの国へ行き、展示動物そっちのけで
野鳥観察。
こちらの写真と動画もまだ全てを確認できていないので、後日まとめて記事にします。
さて世間的には色々なことが起こった2022年もあと1ヶ月ですがこれ以上悪いことが起きないことを願います。