今週末はバードウォッチングに行けそうにありません。
沖縄は現在梅雨真っ只中で天候が悪すぎます。
というわけで先週末に行ってきた沖縄本島の中ほどにある沖縄市の探鳥地、泡瀬干潟で撮影した写真を上げていきます。
沖縄県総合運動公園の開門と同時に車を駐車場に停め公園敷地内から泡瀬干潟が望める場所へ移動。
野鳥の姿を探していると 早朝の干潟上空を造成中の人工島の方へ飛んでいくコチドリとキョウジョシギの混成団が。
湿度が低くて晴れた朝なら さぞ美しかっただろうに…
画像修正ソフトでキツめに補正したけどこの辺が限界のよう。
私達の近くに降りることなく そのまま沖の方へ飛び去っていきました。
目の前に広がる干潟の岩礁は 干潮で露出しているにも関わらず野鳥の姿は見えず、だんだん飽きてきたので後ろを振り返ってみると毎度おなじみのタイワンシロガシラ。
イソヒヨドリほどではありませんが囀りのパターンが多いので楽しい野鳥です。
とは言えこの日の目的はアジサシ類の観察だということを思い出して海の方へ視線を戻すと目の前3m先の砂浜をシロチドリが走り回っていました。
群れで行動することが多いシロチドリですがこの子は単独行動。
そしてこの日も居ましたイソシギ。
アジサシが飛来することを願いつつ待っている間に毎度おなじみの野鳥達の写真を練習がてら撮影していきます。
潮の加減もありここではアジサシに会えそうにないと判断して移動することに。
この後、自分の勘を信じて沖縄県総合運動公園の反対側にある比屋根湿地へ移動してアジサシを探してみることにしました。