沖縄で野鳥観察

主に沖縄本島内を歩き回っています

2022年5月の泡瀬干潟

今週末はバードウォッチングに行けそうにありません。

沖縄は現在梅雨真っ只中で天候が悪すぎます。

 

というわけで先週末に行ってきた沖縄本島の中ほどにある沖縄市の探鳥地、泡瀬干潟で撮影した写真を上げていきます。

 

沖縄県総合運動公園の開門と同時に車を駐車場に停め公園敷地内から泡瀬干潟が望める場所へ移動。

 

野鳥の姿を探していると 早朝の干潟上空を造成中の人工島の方へ飛んでいくコチドリキョウジョシギの混成団が。

コチドリキョウジョシギ沖縄市2022年5月7日)

湿度が低くて晴れた朝なら さぞ美しかっただろうに…

コチドリキョウジョシギ沖縄市2022年5月7日)

画像修正ソフトでキツめに補正したけどこの辺が限界のよう。

コチドリキョウジョシギ沖縄市2022年5月7日)

私達の近くに降りることなく そのまま沖の方へ飛び去っていきました。

 

目の前に広がる干潟の岩礁は 干潮で露出しているにも関わらず野鳥の姿は見えず、だんだん飽きてきたので後ろを振り返ってみると毎度おなじみのタイワンシロガシラ。

タイワンシロガシラ(沖縄市2022年5月7日)

イソヒヨドリほどではありませんが囀りのパターンが多いので楽しい野鳥です。

タイワンシロガシラ(沖縄市2022年5月7日)

とは言えこの日の目的はアジサシ類の観察だということを思い出して海の方へ視線を戻すと目の前3m先の砂浜をシロチドリが走り回っていました。

シロチドリ(沖縄市2022年5月7日)

群れで行動することが多いシロチドリですがこの子は単独行動。

シロチドリ(沖縄市2022年5月7日)

そしてこの日も居ましたイソシギ

イソシギ沖縄市2022年5月7日)

アジサシが飛来することを願いつつ待っている間に毎度おなじみの野鳥達の写真を練習がてら撮影していきます。

イソシギ沖縄市2022年5月7日)

潮の加減もありここではアジサシに会えそうにないと判断して移動することに。

クロサギ沖縄市2022年5月7日)

この後、自分の勘を信じて沖縄県総合運動公園の反対側にある比屋根湿地へ移動してアジサシを探してみることにしました。

okiyasu.hatenablog.com

 

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