沖縄はコロナウイルスの感染状況が大変なことになっています。それに伴い行動が制限されている事に加え台風の影響が長引き、探鳥に適した日と私達の休日が合いません。
先週末は晴天で探鳥日和だったのですがそんな日に限って夫婦共々コロナウイルスワクチンの副反応で高熱が出て動けず、ついに写真の在庫が尽きました。
そういう事情で今週は更新を休もうかと思っていたのですが、いつも妻が使用している予備機の事を思い出しメモリーカードの中身を覗いてみることにしました。
最初は2018年の夏頃から使用しているPanasonicのDC-FZ85から。
Panasonic DC-FZ85(↓の左側)
マイク穴にノイズ対策でフェルトを貼り付けています。
メモリーカードを覗いてみると私好みの写真が結構見つかったので妻に了承をとらず勝手に編集して上げていこうと思います(笑)
当時 地元新聞にも取り上げられていたマガンの群れから。
1羽だけヒシクイが混ざっていました。
購入価格3.5万円ほどだったと記憶していますが、軽量な上に最大望遠が35mm換算1200mmで4K動画対応ということもあり妻にお手軽記録用カメラとして渡しておいて良かった。
大型の野鳥ということもあるのですが値段の割に綺麗に写っています。
毎度おなじみ三角池(与根 第一遊水地)ではソリハシセイタカシギを撮影していたようです。
DC-FZ85以外のPanasonic製カメラを使ったことがないので比較しにくいのですが、ソフトフォーカスがかかっているようなふんわりとした画質ですね。
この年の12月は初めて見る珍しい野鳥達に会えて楽しかったなあ。
私がレンズ換装でもたついている間に妻が撮影してくれました。
ただ森の中で光量不足の為 写りが荒いです。
梅雨明けは抱卵するコアジサシ。
海岸のように見えますが造成地の水たまりです。この卵は残念ですがこの後の大雨で水没してしまいました。
秋は金武町でセッカ。
小型の野鳥は運良く近くに来てくれたらそれなりに写りますが、望遠で撮影した写真をトリミングするとものすごくザラついた画になるのでキビシイです。
2020年は前年同様 抱卵するコアジサシです。
こちらはちゃんと海岸の砂浜です。昨年は色々あってこの後の経過を観察できなかったのですが 他のバーダーさんからの情報では 雛がちゃんと巣立ったそうです。
妻が撮影した写真を勝手に上げてしまいましたが、同じ場所で撮影された自分以外の目線の写真を見ていくのが思いの外 楽しかったのでこの続きも上げていこうかと思いタイトルに「①」と入れてみたのですがこの記事を見た妻が嫌がったらこれでオシマイです。
どんな反応をするか楽しみです。