沖縄で野鳥観察

主に沖縄本島内を歩き回っています

二週続けて金武町へ

 

今回も金武町の芋畑です。

 

最近野鳥の姿が少なくて、空振りに終わることが多い金武町ですが、この一週間前にオオハシシギというレア野鳥に出会っているので、一縷の望みをかけて行ってみることにしました。

 

まずはタカブシギから。

タカブシギ金武町2024年2月12日)

そこまで珍しい野鳥ではありませんが、冬羽でも背中から尾にかけての模様が綺麗なので、好きな野鳥のひとつです。

タカブシギは動画の他に妻が撮影した写真もあるので別記事にわけます。

 

ハクセキレイ達は相変わらず元気です。

ハクセキレイ金武町2024年2月11日)

そんなハクセキレイたちが一斉に騒ぎながら逃げ惑っていたので辺りを見回すと 捕食者であるハヤブサの姿が。

ハヤブサ:幼鳥(金武町2024年2月12日)

このハヤブサは幼鳥ですね。

 

ハヤブサが飛び去った後、タヒバリたちが出てきました。

タヒバリ金武町2024年2月12日)

タヒバリも二人分の撮影で写真の数が多いので別記事にまとめます。

 

タヒバリは、ハクセキレイコチドリと共に混群を形成していました。

コチドリ金武町2024年2月12日)

タヒバリセキレイの仲間なので、どちらかというとコチドリがお客さんですね。

 

他のセキレイが居ないかと探していたら、電線にキセキレイがとまっていました。

キセキレイ金武町2024年2月12日)

セキレイたちが飛び回っている中、妻がタシギを見つけました。

下の写真は妻がニコンP950で撮影したタシギです。

タシギ(金武町2024年2月12日)

いつもより近い場所にいてくれたのに顔を隠してお尻しか見せてくれなかったと不満を漏らす妻。

日も高くなり腹が減ったので昼食を食べに行くため駐車場へ戻る道すがら、大きなティラピアを上下逆さまに抱えたミサゴが 私達の頭上を低空で飛んでいきます。

ミサゴ(金武町2024年2月12日)

腹が減っていたので、以前タイ料理屋で食べたスパイシーなティラピア料理の上品な白身を思い出しヨダレが止まらなくなったりしつつ とりあえず撮影。

ミサゴ(金武町2024年2月12日)

ミサゴの獲物を羨ましがるとは私はカラス並みですね。

 

その後昼食を摂ったあと、久しぶりに金武ダムに行ってみました。

メディアのニュースで得た知識と実際に見るのとでは違います。
ダムの貯水率が危険域だとは聞いていましたが、実際に自分の目で見ると危機感を さらに強く感じます。

 

大きな魚を抱えて飛ぶミサゴをやけに見ると思ったら、ダムの水位が下がって水深が浅くなっているから狩りの成功率が高い為だと納得。

アオサギ金武町2024年2月12日)

そしてここもカワウの大規模な群れに占領されています。

カワウ(金武町2024年2月12日)

2月も中旬になり 婚姻色のカワウもチラホラ出始めています。

それにしてもカモ達はどこに行ってしまったんだろう。

 

 

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