3月に入って徐々に年度末の雰囲気が迫ってきましたね。
今年2024年2月の沖縄は雨が少なく毎日のように水不足への警戒を呼びかけるニュースが流れていて心配になる一ヶ月でした。
3月に入っても今のところまとまった雨が降らず今後もしばらく気が抜けない日々が続きそうです。
そんな2月の鳥見のまとめを始めます。
2月初めはいつもの金武町の芋畑へ。
野鳥の姿がまばらで、気分があがりません。
野鳥が少ないので引き上げようかと考えていたところで 沖縄では飛来数が少なくて珍しいオオハシシギに遭遇。
私が撮影した写真は別の記事にまとめたので、ここには妻が撮影したオオハシシギの写真を貼っておきます。
その翌週は3連休だったのですが金曜日は深酒をしてしまい土曜は溶けて無くなったので、日曜日からの始動に。
たまには自宅から20分以内の近場で探鳥です。
最初は浦添大公園から浦添城址周辺でシロハラを探していたのですが、完全に空振り。
というわけで首里城公園に場所を移し龍潭池の野鳥達を眺めてきました。
翌日の振替休日は前週に引き続き金武町の芋畑へ。
この日は到着してすぐに好きな野鳥の一種であるタカブシギに出会えたので探鳥開始早々の この時点で気分は満足気味に。
この日はハヤブサの幼鳥やタヒバリにも会うことができたのでさらに満足。
タヒバリも別記事に分けました。
タヒバリを飽きるまで眺めて 駐車場に戻ると愛車の真上でリュウキュウメジロがさえずっていたので動画を撮影してみました。
帰りにダムに寄ってみたのですがカワウとミサゴだらけで、その原因は干ばつで水位が下がったダム湖が絶好の狩り場になっているのではないかと推察します。
その後平日にアメリカコガモの情報を聞きつけて与根の三角池に行ってみたのですが、見つけることはできずに帰ってきました。
この週末のバードウォッチングは 色々あってお休み。
2月後半の三連休は久しぶりの沖縄こどもの国。
その翌日、朝から糸満市の某海岸へ。
例年より明らかにカモの数が少ないのが気がかり。
そんな中 沖縄では珍しいカモのオカヨシガモに出会うことができました。
珍しい野鳥ではないものの今まであまり撮影してこなかったオジロトウネン。
やはりヒドリガモは背中側から見るのが一番美しい。(個人の感想)
そして2月の最後にもう一度三角池にアメリカコガモを探しに行ったのだけれど 結局見つけることはできず、代わりにクロツラヘラサギの群れに1羽だけ紛れているヘラサギの動画を撮影して帰ってきました。
2月は思ったより探鳥に出かける機会が多かったのですが、最近は平日に時間を作ることができないので、人出が少ない平日のバードウォッチングに行く機会が少なくなっています。
年度末はどうなることやら。