6月に入りましたね。
今回は2024年5月のバードウォッチングを振り返っていきます。
5月も4月に引き続き平日の豊崎海浜公園からスタート。
GW中は天気も良く、沖縄のこの時期とは思えないほど気温も低く 行動し易い気候でした。
今年もコアジサシたちがやってきて梅雨入り間近だということを感じさせてくれます。
同じ日に与根の三角池にも行ってきました。
あと帰り道に家の近所の公園に立ち寄って そこで営巣しているツミを観察してきたのですが、その後この巣はカラスに襲われて放棄されてしまいました。
数日後、妻が休日出勤の代休で平日の休みを取ってきたので二人で再度 豊崎海浜公園へ。
シロチドリたちは砂浜で子育て中。
この日確認できた コアジサシは2羽のみ。
海浜公園は 野鳥の姿が疎らだったので、この日も三角池に移動。
妻がバンの親子を見つけたので、重点的に観察。
動画もどうぞ。
翌週も妻が平日に代休を取ってきたので一緒に与那原町板良敷のイノーに行ってきました。
ムナグロ目当てだったけど1羽も居ない。
与那原では野鳥が少なかったので、南城市の佐敷干潟に移動。
佐敷干潟もアジサシ天国。
その2日後に またまた豊崎海浜公園に一人で行ってきました。
この日は5月中旬の沖縄にしては気温も湿度も低いだけではなく強風が吹き荒れていて、半袖のTシャツでは体感的に寒く感じるほど。
本当は 妻の誕生日プレゼントを探すためイーアス豊崎に行くのが目的で バードウォッチングは開店までの時間つぶしのはずだったのですが、結局 開店後も30分ほど野鳥達を眺めてしまいました。
そして豊崎ではピンとくるものが見つからなかったので浦添市のパルコへ移動。
パルコの前は西海岸の広大なイノー(珊瑚に囲まれた浅い海)が広がり野鳥たちが集まってくるので、プレゼントを調達したあと ついでにバードウォッチングを楽しんできました。
その後沖縄は梅雨に突入で本格的に天気がすぐれない日々が続き、台風1号までやってきてしばらくバードウォッチングはお休み。
そして最終週の週末は妻を連れて再度浦添市のカーミージー(亀瀬)海浜公園へ。
満潮が近くイノーが完全に水没しており 海辺はコアジサシが2羽飛び回っているだけだったので、公園周辺の緑地で陸生の野鳥観察に切り替えて楽しんできました。
それにしても4月までの少雨傾向が嘘のように延々と雨の日が続いています。
今年は梅雨入りが遅かったので梅雨明けも遅くなるのかな?
雨が降らないほうが困るけど こうも続くと晴れ間が恋しくて仕方がありません。